特許
J-GLOBAL ID:200903023002269630

リモートメンテナンス装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-111589
公開番号(公開出願番号):特開平10-301810
出願日: 1997年04月28日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 複数の計算機が複数名経路で接続されている計算機システムを遠隔保守する場合、前記経路の一部に障害が発生すると障害の発生した経路を迂回して保守業務を行うことが困難であるという課題があった。【解決手段】 保守用計算機を保守対象システムと接続することで当該保守対象システムの構成管理テーブルを取得し、取得した構成管理テーブルをもとに前記保守対象システムの前記各計算機に接続するための経路を判断し、当該経路をもとに、前記保守用計算機と前記保守対象システムの各計算機とを接続し、当該各計算機の運転状態やエラー履歴を取得することで前記保守対象システムの保守を可能にする。
請求項(抜粋):
保守対象システム側に設けられ、当該保守対象システムを構成する計算機の数と種別、当該各計算機を接続するLANの接続状態などを監視し、前記保守対象システムの構成や前記接続状態を構成管理テーブルとして設定するシステム監視手段と、前記保守対象システムに対し保守用計算機の接続を行うための接続手段と、該接続手段により接続される前記保守用計算機側に設けられ、前記接続手段により前記保守用計算機を前記保守対象システムと接続することで当該保守対象システムの前記構成管理テーブルを取得する構成管理テーブル取得手段、前記構成管理テーブル取得手段により取得した構成管理テーブルをもとに前記保守対象システムの前記各計算機に接続するための経路を判断する経路判断手段、および前記経路判断手段により判断した前記経路をもとに、前記接続手段により前記保守対象システムの各計算機と接続を行い、当該各計算機の運転状態やエラー履歴を取得することで当該保守対象システムの保守を可能にする保守手段とを備えたリモートメンテナンス装置。
IPC (5件):
G06F 11/30 ,  H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00 ,  G08B 25/08 ,  G08B 29/06
FI (5件):
G06F 11/30 D ,  H04Q 9/00 311 Q ,  H04Q 9/00 311 W ,  G08B 25/08 E ,  G08B 29/06

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