特許
J-GLOBAL ID:200903023002537384

重合体の製造方法、前記重合体を含む組成物ならびに前記組成物から誘導されるポリマー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-213009
公開番号(公開出願番号):特開平6-100610
出願日: 1992年08月10日
公開日(公表日): 1994年04月12日
要約:
【要約】【目的】 幅広いビニル系単量体から、両末端に水酸基を有し、かつ、少なくとも1つの末端に少なくとも2個の水酸基を有する重合体を容易かつ安価に効率良く得ることができる方法、前記重合体を含む組成物ならびに前記組成物から誘導されるポリマーを提供する。【構成】 多官能アルコールを必須とするアルコール類(b)の存在下、過酸化水素を必須とする開始剤系(c)を用いてビニル系単量体(a)の重合を行い、その際、反応器内に前記3者(a)、(b)、(c)以外の成分を実質的に含まないようにして重合体を得、この重合体を必須成分として組成物に含ませるか、この組成物からポリマーを誘導するかする。
請求項(抜粋):
ビニル系単量体(a)の重合を、多官能アルコールを必須とするアルコール類(b)の存在下、過酸化水素を必須とする開始剤系(c)を用いて行う方法であって、反応器内に前記3者(a)、(b)、(c)以外の成分を実質的に含まないことを特徴とする重合体の製造方法。
IPC (7件):
C08F 2/44 MCR ,  C08F 4/30 MEM ,  C08F 4/40 MEU ,  C08F 8/14 MGJ ,  C08G 18/63 NEP ,  C08G 63/12 NMD ,  C08G 85/00 NVC

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