特許
J-GLOBAL ID:200903023002576789

電子写真画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-232648
公開番号(公開出願番号):特開平9-080780
出願日: 1995年09月11日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【目的】 電子写真感光体が、CGMとしてフタロシアニン顔料を用い、デジタル信号による露光を行い、非接触反転現像においても、黒ポチ・混色などの画像欠陥のない画像形成方法を提供する。【構成】 導電基体・下引層・感光層をこの順に積層してなる感光体であって、前記感光層にはフタロシアニン系顔料を含有し、かつ下引層には金属アルコキシド化合物、有機金属キレート化合物またはシランカップリング剤から選択される少なくとも1つを含み、該感光体上にデジタル信号による書き込み未露光電位(VH)および感光体と現像スリーブ間の直流バイアス成分(VDC)との関係を、600V≦|VH|≦1000V,0≦|VH|-|VDC|≦200Vとして、非接触反転現像により色重ねを行い、転写紙へ一括転写を行うことを特徴とする電子写真画像形成方法。
請求項(抜粋):
導電基体・下引層・感光層をこの順に積層してなる感光体であって、前記感光層にはフタロシアニン系顔料を含有し、かつ下引層には金属アルコキシド化合物、有機金属キレート化合物またはシランカップリング剤から選択される少なくとも1つを含み、該感光体上にデジタル信号による書き込み未露光電位(VH)および現像スリーブ間に印加する直流バイアス成分(VDC)との関係を、600V≦|VH|≦1000V,0≦|VH|-|VDC|≦200Vとして、非接触反転現像により色重ねを行い、転写紙へ一括転写を行うことを特徴とする電子写真画像形成方法。
IPC (3件):
G03G 5/06 370 ,  G03G 5/14 101 ,  G03G 15/01 114
FI (3件):
G03G 5/06 370 ,  G03G 5/14 101 F ,  G03G 15/01 114 Z

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