特許

J-GLOBAL ID：200903023002984887

剥離紙およびその製造方法

発明者： 玉井 洋三 ,  菅野 二夫 ,  柏淵 泰彦
出願人/特許権者： 日本加工製紙株式会社
代理人 (1件)： 久保 司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-145606
公開番号（公開出願番号）：特開平9-323382
出願日： 1996年06月07日
公開日（公表日）： 1997年12月16日
要約：

【要約】【課題】 高温高湿度の環境下における伸びの変化率が極めて小さく、カールや周辺波打ちや巻きぐせが起こらず、打ち抜きや断裁時に粕の発生がない剥離紙を容易に安価に製造できる。【解決手段】 原紙1の両面に接着剤2を介して延伸ポリプロピレンフイルム3を貼合し、且つ、原紙繊維を固着させるように接着剤2を原紙層内に含浸させ、さらに、該延伸ポリプロピレンフイルム3の一方の表面に剥離層4を設ける。

請求項（抜粋）：

原紙の両面に接着剤を介して延伸ポリプロピレンフイルムを貼合し、且つ、原紙繊維を固着させるように接着剤を原紙層内に含浸させ、さらに、該延伸ポリプロピレンフイルムの一方の表面に剥離層を設けることを特徴とする剥離紙。

IPC (5件)：

B32B 27/00 ,  B32B 7/06 ,  B32B 7/12 ,  B32B 27/10 ,  B32B 27/32

FI (5件)：

B32B 27/00 L ,  B32B 7/06 ,  B32B 7/12 ,  B32B 27/10 ,  B32B 27/32 Z