特許
J-GLOBAL ID:200903023003762128

標準時刻設定方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-319517
公開番号(公開出願番号):特開平5-158826
出願日: 1991年12月04日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【構成】外部伝送路30に接続された標準時刻要求装置1と標準時刻応答装置2とからなり、標準時刻要求装置1の標準時刻補正手段14は標準時刻応答装置2に送信した標準時刻要求に対し標準時刻応答装置2の応答フレーム作成手段24で作成した応答フレーム内の標準時刻情報を受信したとき外部伝送路30による伝搬遅延時間を補正して新標準時刻として刻時手段11に設定する。【効果】各情報処理装置間で誤差の極めて小さい標準時刻を持つことができる。また、情報処理装置内で採取しているトレース情報を照合しても、ある事象の発生した時刻を示す時刻情報の誤差は極めて小さいものとなる。
請求項(抜粋):
外部伝送路に接続された少なくとも1つの第1の情報処理装置と1つの第2の情報処理装置とからなり、前記第1の情報処理装置はそれぞれ標準時刻要求装置を備え、前記第2の情報処理装置は標準時刻応答装置を備え、前記第1の情報処理装置は前記第2の情報処理装置に送信した標準時刻要求に対し前記第2の情報処理装置から受信した標準時刻に前記両装置間の前記外部伝送路による伝搬遅延時間を補正して新標準時刻を設定することを特徴とする標準時刻設定方式。
IPC (4件):
G06F 13/00 351 ,  G04G 5/00 ,  G06F 1/14 ,  H04L 7/00

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