特許
J-GLOBAL ID:200903023004237744

タンパク質結晶化ハンギングドロップの作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-180552
公開番号(公開出願番号):特開2003-014596
出願日: 2001年06月14日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】 タンパク質結晶化試験を、省人力で高効率に行えるようにする。【解決手段】 複数の溶液ポケット4を有し、且つ各溶液ポケット4の上部開口をアッパーガラス9により密閉可能なドロップ作成パレット1と、アッパーガラス9を水平に支持しアッパーガラス9の上下面を反転可能なガラス反転支持装置17と、定置した前記ドロップ作成パレット1の上部で前後・左右・上下に移動可能なエンドエフェクタ固定板23とを備え、エンドエフェクタ固定板23に、中量溶液分注装置25と、微量溶液分注装置26と、ガラス着脱装置27と、グリース塗布装置38とを備える。
請求項(抜粋):
複数の溶液ポケットを有し、且つ各溶液ポケットの上部開口をアッパーガラスにより密閉可能なドロップ作成パレットと、アッパーガラスを水平に支持し該アッパーガラスの上下面を反転可能なガラス反転支持装置と、定置した前記ドロップ作成パレットの上部で前後・左右・上下に移動可能なエンドエフェクタ固定板と、該エンドエフェクタ固定板に昇降可能に取付けられ、交換可能な中量用吸引チップにより別置した結晶化剤溶液器の結晶化剤溶液を所定量吸引して任意の溶液ポケットに供給する中量溶液分注装置と、前記エンドエフェクタ固定板に昇降可能に取付けられ、交換可能な微量用吸引チップにより別置したタンパク質溶液器からタンパク質溶液を微量吸引して前記ガラス反転支持装置上のアッパーガラス上に供給することによりタンパク質ドロップを形成し、且つ別の微量用吸引チップにより前記結晶化剤溶液を微量吸引し前記タンパク質ドロップに供給・混合して混合ドロップを形成する微量溶液分注装置と、前記エンドエフェクタ固定板に昇降可能に取付けられ、前記溶液ポケットの上部開口にグリースを塗布するグリース塗布装置と、エンドエフェクタ固定板に昇降可能に取付けられ、前記ガラス反転支持装置のアッパーガラスを掴んで前記溶液ポケットの上部開口に載置するガラス着脱装置と、を備えたことを特徴とするタンパク質結晶化ハンギングドロップの作成装置。
IPC (4件):
G01N 1/28 ,  C07K 1/30 ,  C30B 29/58 ,  G01N 1/00 101
FI (4件):
C07K 1/30 ,  C30B 29/58 ,  G01N 1/00 101 K ,  G01N 1/28 J
Fターム (29件):
2G052AB18 ,  2G052AD26 ,  2G052AD52 ,  2G052CA03 ,  2G052CA29 ,  2G052CA32 ,  2G052CA40 ,  2G052DA06 ,  2G052DA33 ,  2G052ED16 ,  2G052FB00 ,  2G052FD06 ,  2G052GA19 ,  2G052GA26 ,  2G052HA08 ,  2G052HA12 ,  2G052HA13 ,  2G052JA05 ,  2G052JA06 ,  2G052JA07 ,  2G052JA09 ,  2G052JA13 ,  4G077AA10 ,  4G077BF05 ,  4G077CB10 ,  4G077EG30 ,  4G077EH10 ,  4H045GA05 ,  4H045GA40
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る