特許
J-GLOBAL ID:200903023005495313

往復動型圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-226330
公開番号(公開出願番号):特開平11-107920
出願日: 1998年08月10日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】 固定子と相互作用して高速回転する回転子に備えられる多数の磁石が常に同一間隔を維持しながら相互離隔されるようにする往復動型圧縮機を提供する。【解決手段】 往復動型圧縮機は、コイルが捲線され電場を形成する固定子と、多数の鋼板が軸方向に積層されてなるコアとコアの外周面に設けられる多数の磁石と磁石の外側面を覆いかぶせる保護カンを備え、固定子と相互作用して回転する回転子とを具備し、多数の磁石が常に同一間隔を維持しながら相互離隔されるように、非磁性材質の離隔部材が磁石の間に磁石と密着されて挿入されていることを特徴とする。コアの外周面には半径方向に磁石と同数の突起が突設され、各々の突起の間に磁石が配置され、突起の外側面と保護カンの内側面との間に離隔部材が挿入される。離隔部材は棒状に形成され、アルミニウム材質からなる。
請求項(抜粋):
コイルが捲線されて電場を形成する固定子と、多数の鋼板が軸方向に積層されてなるコアと前記コアの外周面に設けられる多数の磁石と前記磁石の外側面を覆いかぶせる保護カンを備えて前記固定子と相互作用して回転する回転子とを具備する往復動型圧縮機において、前記多数の磁石が常に同一間隔を維持しながら相互離隔されるように、非磁性材質の離隔部材が前記磁石の間に前記磁石と密着されて挿入されていることを特徴とする往復動型圧縮機。
IPC (3件):
F04B 39/00 106 ,  H02K 1/27 501 ,  H02K 1/27
FI (3件):
F04B 39/00 106 D ,  H02K 1/27 501 A ,  H02K 1/27 501 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 永久磁石電動機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-078739   出願人:松下冷機株式会社, 松下電器産業株式会社
  • 特開昭59-056857

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