特許
J-GLOBAL ID:200903023005713108

光記録媒体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-241509
公開番号(公開出願番号):特開平10-283683
出願日: 1997年09月05日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 対物レンズの高NA化に対応可能で、小複屈折、透明性良好で均一な厚さの光透過層を有するものとする。【解決手段】 基板3の一主面3a上に紫外線硬化型樹脂9を供給し、光透過性のシート7を載置し、面内方向に回転させて紫外線硬化型樹脂9を基板3とシート7間に行き渡らせ、紫外線を照射し硬化させて、これらの間を接着する。上記基板3がシート7よりも厚いことが好ましい。基板3とシート7が略同様の平面円環状をなすことが好ましく、シート7の内径が基板3の内径よりも大きく、シート7の外径が基板3の外径よりも小さいことが好ましい。基板3がシート7の内周側端部よりも内周側に平面円環状の溝部を有することが好ましい。情報記録層は基板3或いはシート7に形成されていれば良い。基板3のシート7の接着面と反対面にもシートを配し、相対向する両面にシートが接着されるようにしても良い。
請求項(抜粋):
基板の一主面上に紫外線硬化型樹脂が供給され、紫外線硬化型樹脂上に光透過性のシートが載置され、紫外線硬化型樹脂を介して積層された基板とシートが面内方向に回転して紫外線硬化型樹脂が基板とシート間に行き渡った後に、紫外線硬化型樹脂に紫外線が照射され、当該紫外線硬化型樹脂が硬化して基板とシート間が接着されてなることを特徴とする光記録媒体。
IPC (2件):
G11B 7/26 531 ,  G11B 7/24 535
FI (2件):
G11B 7/26 531 ,  G11B 7/24 535 L
引用特許:
審査官引用 (7件)
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