特許
J-GLOBAL ID:200903023005994646

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-178363
公開番号(公開出願番号):特開平8-046880
出願日: 1994年07月29日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 カメラヘッド部とカメラ信号処理部の動作周波数を信号処理装置の水平走査周波数fhの整数倍とし、かつ信号伝達のケーブル数を少なくする。【構成】 カメラヘッド部1は、駆動パルス出力部7からの水平走査周波数fhのn倍の動作クロックで動作する。撮像素子6は画素周波数n×fhのアナログ信号Aを出力し、これと駆動パルス出力部7からの周波数fhの水平同期信号HSと垂直同期信号VSがケーブル5を介して信号処理装置4とともに同じ筐体に収納されたカメラ信号処理部3に供給される。カメラ信号処理部3では、水平同期信号HSからクロック出力部16で周波数n×fhの動作クロックDが生成され、これをタイミング基準として信号Aが処理され、信号処理装置4が処理できる映像信号が形成される。また、信号処理装置4は、水平同期信号HS’が位相検出部17とVCO18で同期がとられ、垂直同期信号VSでリセットされる。
請求項(抜粋):
撮像素子と少なくとも該撮像素子を駆動するタイミング発生手段が第1の筐体に収納された第1の筐体部と、該撮像素子の出力信号を処理して映像信号を生成するカメラ信号処理回路と該映像信号に処理や加工を施す信号処理装置とが該第1の筐体とは物理的に離れた第2の筐体に収納された第2の筐体部とが伝送線路で接続されてなり、該伝送線路を介して該第1の筐体部から該第2の筐体部に送られる該撮像素子の出力信号を画素信号が点順次に配列されてなる信号とすることを特徴とする撮像装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-111226
  • 特開昭62-111226

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