特許
J-GLOBAL ID:200903023006193248

搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-089024
公開番号(公開出願番号):特開平6-298323
出願日: 1993年04月16日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】【構成】 コンベヤ装置のダクト37を、底板42と両側板43,44とから成る左右一対のダクト本体40,41により形成し、両ダクト本体40,41の隣接する側板43間に挿入されて所定幅のスペース47を形成するスペーサー片51と上記隣接する側板43に係合する係合片52とを有する取付用ブラケット48を両ダクト本体40,41間に設け、取付用ブラケット48を連結フレーム38にボルト54で固定し、上記隣接する側板43を他の側板44よりも低く形成した。【効果】 両ダクト本体40,41間のスペース47を利用して、配線26b,27bや配管28bなどを、長さ方向における任意の位置で、外部からスペース47を通してダクト37内に引き込むことができる。従って、ダクト37に配線引き込み用の切欠き孔を切欠き加工して形成することは不要となり、切欠き加工の手間が省ける。
請求項(抜粋):
搬送部を支持する左右一対の側フレーム間に連結されて前後方向に所定間隔置きに設けられた連結フレーム上に、ダクトを前後方向にわたって設け、このダクトを並設された左右一対のダクト本体により形成し、各ダクト本体を底板とこの底板の両側から立設する側板とによりそれぞれ形成し、両ダクト本体の隣接する側板間に挿入されて所定幅のスペースを形成するスペーサー片と両ダクト本体の隣接する側板に係合する係合片とを有する取付用ブラケットを両ダクト本体間に設け、この取付用ブラケットを上記連結フレームに固定する固定具を設け、両ダクト本体の隣接する側板を他の側板よりも低く形成し、一方のダクト本体の上面と他方のダクト本体の上面とにわたってダクトカバーを取付けたことを特徴とする搬送装置。
IPC (3件):
B65G 13/11 ,  B65G 21/06 ,  H02G 3/04 311

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