特許
J-GLOBAL ID:200903023006384442

電子レンジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-188162
公開番号(公開出願番号):特開平11-037471
出願日: 1997年07月14日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】食品仕上がり状態の良好さを確保しながらヒータ加熱手段のオフ動作時に実行されるマイクロ波加熱手段のオン動作回数を極力低減することが可能な電子レンジを提供する。【解決手段】本発明にかかる電子レンジは加熱調理メニューに基づいた加熱制御を実行する制御手段9とを備えており、制御手段9は、加熱調理メニューに対応して決定される設定温度T0に到達するまではヒータ加熱手段1による加熱制御を実行し、かつ、設定温度T0到達後はヒータ加熱手段1の通電オフ時に所定時間だけマイクロ波加熱手段2を通電したうえ、マイクロ波加熱手段2の累計通電時間Mnもしくは累計通電回数が所定累計時間Mkもしくは所定累計回数に到達後はヒータ加熱手段1による加熱制御を実行することになっている。
請求項(抜粋):
食品を加熱調理するヒータ加熱手段及びマイクロ波加熱手段と、加熱調理時の温度を検知する温度検知手段と、加熱調理メニューを設定するメニュー設定手段と、加熱調理メニューに基づいた加熱制御を実行する制御手段とを備えてなる電子レンジであって、制御手段は、加熱調理メニューに対応して決定される設定温度に到達するまではヒータ加熱手段による加熱制御を実行し、かつ、設定温度到達後はヒータ加熱手段の通電オフ時に所定時間だけマイクロ波加熱手段を通電したうえ、マイクロ波加熱手段の累計通電時間もしくは累計通電回数が所定累計時間もしくは所定累計回数に到達後はヒータ加熱手段による加熱制御を実行することを特徴とする電子レンジ。
IPC (3件):
F24C 7/02 320 ,  F24C 7/02 315 ,  F24C 7/02 340
FI (3件):
F24C 7/02 320 F ,  F24C 7/02 315 E ,  F24C 7/02 340 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭62-272026
  • 特開昭62-128482
  • 特開平4-371722
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