特許
J-GLOBAL ID:200903023006522373

流体軸受装置およびそれを備えたスピンドルモータ、ディスク駆動装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-087453
公開番号(公開出願番号):特開2008-252968
出願日: 2007年03月29日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】HDD用スピンドルモータにおいて、ベースを貫く磁束により渦電流が発生することによりロストルクが大きくなり、消費電流が増加する。【解決手段】ロータマグネットのステータコアと対向する面の回転軸方向の両端部分はそれぞれ前記ロータマグネットの回転軸中央方向成分を持つように磁化されていることにより、ロータマグネットと磁気吸引板のギャップを小さくした状態でも吸引力を抑えることができロータ部の回転を妨げる方向のロストルクが減少し、ベースに漏れる磁束を小さくし、消費電流を下げることが出来る。【選択図】図2
請求項(抜粋):
相対的に回転自在な軸部と軸受部を有する軸受装置と、コイル巻線が巻回されたステータコアと、前記軸受装置の前記軸部と前記軸受部のいずれか一方が固定されるとともに前記ステータコアが固定されたベースと、前記ステータコアに対向し複数の磁極が周方向に着磁処理されたロータマグネットが固定され、前記軸部と前記軸受部の前記ベースに固定されない他方に固定されたロータ部を有するスピンドルモータにおいて、 前記ロータマグネットの少なくとも前記ステータコアに対向する周面側の両端部は、少なくとも一方の端部において、前記ロータマグネットの軸方向中央に向かう磁化成分を有するように磁化されていることを特徴とするスピンドルモータ。
IPC (4件):
H02K 15/03 ,  H02K 1/27 ,  H02K 21/16 ,  H02K 21/22
FI (5件):
H02K15/03 G ,  H02K1/27 501M ,  H02K15/03 H ,  H02K21/16 M ,  H02K21/22 M
Fターム (13件):
5H621BB07 ,  5H621GA01 ,  5H621GA04 ,  5H621HH01 ,  5H621JK02 ,  5H621JK19 ,  5H622AA03 ,  5H622CA01 ,  5H622CA02 ,  5H622CA05 ,  5H622QB02 ,  5H622QB09 ,  5H622QB10
引用特許:
出願人引用 (2件)

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