特許
J-GLOBAL ID:200903023009224560

流動体小分け容器の内容物補充方法及びこれに用いる用具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 定子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-218028
公開番号(公開出願番号):特開平5-042902
出願日: 1991年08月05日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 流動体ないし半流動体を少量ずつ使用する肉厚で保形性を有する使い捨ての小分け容器の内容物を使用し終わった時に、容器を廃棄することなく薄い交換袋に収納された内容物を簡易な手段で液漏れすることなく容器に補充し、小分け容器を再利用する。【構成】 ツバ3と該ツバ3の内周から突出する筒状体2とからなる開封基部を貼着してなる流動体の充填密封袋1と、一端に筒状部に密に嵌入して袋素材の筒状部に囲繞された部位のみを切断する切断手段9を設け、他端にノズル12を設けた連結具とからなり、このノズル12を蓋を外した小分け容器15の口部16に間隙を残して挿入し、充填密封袋1を押圧することにより、液漏れすることなく充填密封袋1の内容物を小分け容器15に補充する。
請求項(抜粋):
(a)ツバと該ツバの内周から突出する筒状体とからなる開封基部が貼着されている、流動体を充填密封してなる充填密封袋と、(b)一端が上記筒状体に密に嵌入し、筒状体より長い胴部を有し、該胴部の先端に切断手段を有すると共に、他端が流動体小分け容器の口部に容易に挿入できるノズルを形成している連結具を用い、上記密封充填袋の筒状体内に、上記連結具の切断手段を有する一端を気密に嵌入させ、該切断手段により充填密封袋を開封し、他端のノズル先端を流動体小分け容器の口部に挿入して充填密封袋の内容物を流動体小分け容器に補充することを特徴とする流動体小分け容器の内容物補充方法。
IPC (2件):
B65B 3/17 ,  B65D 47/06

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