特許
J-GLOBAL ID:200903023010269550

レーダアラーム回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八幡 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-235247
公開番号(公開出願番号):特開平6-059034
出願日: 1992年08月11日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】 中心位置と大きさを指定することによりアラームエリアの設定ができるレーダアラーム回路を得ること。【構成】 アラームゲート入力装置8に中心位置と大きさを指定入力することによりアラームゲート情報をCPU7へ送り、CPU7では内部で発生する距離信号と空中線からのアンテナ角度信号と前記アラームゲート情報とから演算によってアラームゲート信号を発生し、アラームエリア発生回路10へ送出する。アラームエリア発生回路10はアラームゲート信号からアラームエリアを画するアラームエリア信号を発生しアラーム判定回路3へ送出する。アラーム判定回路3にはレーダ装置からディジタル信号化したレーダ目標信号が入力され目標の位置がアラームエリアの内か外かを判定し判定信号をCPU7へ送る。CPU7ではアラームモード(侵入アラームか離脱アラーム)の設定に応じて警報信号をブザー回路9へ送る。
請求項(抜粋):
アラームエリアの中心とアラームエリアの大きさを指定することによりこの指定情報とアラームエリアの形状情報を含んだアラームゲート情報を出力するアラームゲート入力手段と; レーダパルス送信後の時間を計時することにより距離信号を出力する距離信号発生回路と; アンテナからのアンテナ角度信号と前記アラームゲート情報と距離信号とを受けてアラームゲート信号を生成する演算回路と; アラームゲート信号を受けてアラームエリアを画するアラームエリア信号を発生するアラームエリア発生回路と; レーダ受信機からの目標信号と前記アラームエリア信号とを受けてレーダ目標の位置がアラームエリア内にあるかアラームエリア外にあるかを判定するアラーム判定回路と; 目標がアラームエリア内にある場合にアラーム信号を発生するか又はアラームエリア外にある場合に発生するかを定める回路と; アラーム信号を受けて警報を発生する警報回路と; アラーム判定回路で判定を受けたレーダ目標信号を記憶するレーダ映像メモリと; アラームエリアを図形表示するための信号を記憶するグラフィックメモリと; レーダ映像メモリから読み出された映像信号とグラフィックメモリから読み出されたアラームエリア図形信号を合成するミキサ回路と; を具備することを特徴とするレーダアラーム回路。
IPC (2件):
G01S 13/93 ,  G01S 7/22

前のページに戻る