特許
J-GLOBAL ID:200903023011130564

内視鏡用コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-348961
公開番号(公開出願番号):特開2001-161642
出願日: 1999年12月08日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】本発明は、濡れた状態のコネクタ本体を装着したり、取り外す作業を繰り返しても内視鏡の画像不良が起こらず、且つ滅菌領域内で装着・取り外しの作業が可能であり、手術時間を短縮できる内視鏡用コネクタを提供することを最も主要な特徴とする。【解決手段】プラグ31のプラグ本体31aに口金38を突設し、操作部14のレセプタクル本体32aとプラグ本体31aとを接続した際に、この口金38を通してプラグ本体31aとレセプタクル本体32aとの間に形成される隙間37とプラグ本体31aの外側とを連通させるようにしたので、この口金38を通じて吸引、または送気がなされることによってプラグ本体31aとレセプタクル本体32aとの間の隙間37内の液体を除去させるようにしたものである。
請求項(抜粋):
相手側部材との着脱部に形成された第1開口面内にプラグ側電気接点が配設されたプラグと、このプラグの着脱部と着脱操作される着脱部の第2開口面内にレセプタクル側電気接点が配設されたレセプタクルとを備え、前記プラグと前記レセプタクルとの連結時には前記プラグ側電気接点とレセプタクル側電気接点との接触部が前記プラグまたはレセプタクルの外装部材の内側に配置される内視鏡用コネクタにおいて、前記プラグまたはレセプタクルの少なくとも一方における前記開口面とは別の場所に前記プラグまたはレセプタクルの内部の前記電気接点の収容空間と前記プラグまたはレセプタクルの外部との間を連通する連通口を設けたことを特徴とする内視鏡用コネクタ。
IPC (2件):
A61B 1/06 ,  G02B 23/24
FI (2件):
A61B 1/06 D ,  G02B 23/24 A
Fターム (14件):
2H040DA00 ,  2H040DA02 ,  2H040DA03 ,  2H040DA36 ,  2H040GA01 ,  4C061AA00 ,  4C061BB01 ,  4C061CC06 ,  4C061DD00 ,  4C061FF07 ,  4C061GG09 ,  4C061HH02 ,  4C061HH05 ,  4C061JJ12

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