特許
J-GLOBAL ID:200903023013080149

光ディスクのデータ消去方法,その記録媒体,その装置,透かし記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶原 康稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-373085
公開番号(公開出願番号):特開2001-014681
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 格別な装置を必要とすることなく、簡便にデータを消去することができ、資源のリサイクルにも好適な光ディスクのデータ消去手法を提供する。【解決手段】 データ消去時は、トラッキング制御を行うことなく、ピックアップPUaを、PU送り機構20によってディスク内周側から外周側に一定速度で移動する。CD-R12は線速度一定で回転しているので、CD-R12上におけるピックアップPUaの軌跡は渦巻き状となる。このため、データが記録されたトラックTaとピックアップPUaの軌跡の交点付近で、レーザ光により二重書き用信号が記録される。これによって本来のデータが破壊され、データの読出しは不可能となる。データ記録用の機能が利用されるので、格別の消去用の装置を必要としない。
請求項(抜粋):
データ記録時に相当するパワーのレーザ光を、データ記録済みの光ディスクにピックアップから照射するとともに、前記光ディスク上で前記ピックアップを、トラッキング制御を行うことなくディスク半径方向に移動させて、二重書用信号を記録することを特徴とする光ディスクのデータ消去方法。
IPC (2件):
G11B 7/0055 ,  G11B 7/125
FI (2件):
G11B 7/0055 ,  G11B 7/125 C
Fターム (15件):
5D090AA01 ,  5D090BB04 ,  5D090CC03 ,  5D090CC16 ,  5D090DD03 ,  5D090DD05 ,  5D090FF09 ,  5D090FF30 ,  5D090GG01 ,  5D090KK03 ,  5D090LL08 ,  5D119AA31 ,  5D119BA01 ,  5D119DA02 ,  5D119HA36
引用特許:
審査官引用 (12件)
全件表示

前のページに戻る