特許
J-GLOBAL ID:200903023015893902

小径の単層型有機感光体ドラムを用いてのリサイクル現像法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 郁男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-203266
公開番号(公開出願番号):特開平8-069181
出願日: 1994年08月29日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 トナー像を転写した後に感光体上に残存するトナーをクリーニング手段により回収し、回収されたトナーを再び磁気ブラシの形成に利用して現像を行うリサイクル現像法において、トナーとして、平均粒径が0.005乃至0.05μm のアルミナと平均粒径が0.05μm 以下のシリカ微粉末によって表面処理されているものを使用し、トナー粒子当たり、アルミナは0.05乃至0.5重量%、シリカ微粉末は0.03乃至0.5重量%の量で使用されている。【効果】 感光層表面の削れ量を適度なものとし、約3万枚の複写を行っても一定の感光層厚みが確保され、感光体の表面電位が十分に保持され、一定の濃度の画像を形成することができ、しかもかぶりやトナー飛散等の感光体の表面汚染による不都合も有効に防止することができ、装置のコンパクト化の点で極めて有用である。
請求項(抜粋):
径が35mm以下の単層型有機感光体ドラム表面に形成された静電像を、磁性キャリヤと顕電性トナー粒子とから成る二成分系現像剤の磁気ブラシにより現像してトナー像を形成し、該トナー像を転写した後に感光体上に残存するトナーをクリーニング手段により回収し、回収されたトナーを再び磁気ブラシの形成に利用して現像を行うリサイクル現像法において、前記トナーとして、平均粒径が0.005乃至0.05μm のアルミナと平均粒径が0.05μm 以下のシリカ微粉末によって表面処理されているものを使用し、トナー粒子当たり、該アルミナは0.05乃至0.5重量%、該シリカ微粉末は0.03乃至0.5重量%の量で使用されていることを特徴とするリサイクル現像法。
IPC (7件):
G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08 ,  G03G 15/08 115 ,  G03G 9/08 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/09 ,  G03G 21/10
FI (4件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/08 371 ,  G03G 9/08 374 ,  G03G 21/00 326
引用特許:
審査官引用 (18件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-348867   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 特開平4-280255
  • 特開平4-280255
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