特許
J-GLOBAL ID:200903023016108710

ホール音響計画支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-061341
公開番号(公開出願番号):特開平5-225294
出願日: 1992年02月14日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】 音響効果の高いホールの設計を効率良く行うことができるシステムを提供する。【構成】 モデルデータ作成手段16で入力されたホール仕様データまたは修正データに基づいてモデルデータを作成し、その最新のモデルデータに基づいて断面形状、平面形状、および、断面形状と平面形状とを合成した基本形状といったホール形状をホール形状形成手段17によって形成するとともに、最新のモデルデータに基づいて音響状況や視線状況やデザインを模擬表示し、それらに基づいて機能評価手段18により機能状況を評価し、全体形状などのデザイン設計と、それに対する機能評価とを同時的に行って、最終的なデザインの設計と音響設計とを同時に行う。
請求項(抜粋):
入力されたホール仕様データまたは修正データに基づいてモデルデータを作成するモデルデータ作成手段と、前記モデルデータ作成手段で作成された最新のモデルデータに基づいてホール形状を形成するホール形状形成手段と、最新の前記モデルデータに基づいて機能状況を評価する機能評価手段とから構成し、前記ホール形状形成手段が、最新の前記モデルデータに基づいて断面形状を形成する断面形状形成手段と、最新の前記モデルデータに基づいて平面形状を形成する平面形状形成手段と、最新の前記モデルデータに基づいて断面形状と平面形状とを合成した基本形状を形成する基本形状形成手段と、前記断面形状形成手段、平面形状形成手段および基本形状形成手段それぞれによって形成された断面形状、平面形状および基本形状の修正に伴って、その修正データに基づいて作成したモデルデータを前記モデルデータ作成手段に置換入力するモデルデータ修正手段とを備え、かつ、前記機能評価手段が、最新の前記モデルデータに基づいて音響状況を模擬表示させる音響シミュレーション手段と、最新の前記モデルデータに基づいて任意の位置からの視線状況を模擬表示させる視線シミュレーション手段と、最新の前記モデルデータに基づいてデザインを模擬表示させるデザインシミュレーション手段とを備えていることを特徴とするホール音響計画支援システム。
IPC (4件):
G06F 15/60 400 ,  A63J 1/00 ,  G06F 15/20 ,  E04H 3/22

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