特許
J-GLOBAL ID:200903023019311622

ジャーナルファイルを用いた、POS用紙切れ運用継続方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-048004
公開番号(公開出願番号):特開平9-218986
出願日: 1996年02月09日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】売上登録中にR/Jプリンタに用紙切れが生じた際に売上登録を継続可能とするPOS用紙切れ運用継続方式の提供。【解決手段】POS/レジスターのR/Jプリンタにおけるレシートとジャーナルの用紙切れを検出しこれを制御プログラムに通知する手段と、メモリ上にレシート及びジャーナルの印字内容を一時的に保管する印字記憶部7を有し、レシートプリンタとジャーナルプリンタの両方に用紙カット手段と、スタンプ押下手段を備え、レシートプリンタ側の用紙切れが検出された際に、制御プログラム6はジャーナル用紙がある場合、ジャーナルプリンタをレシートプリンタとして切替制御し、ジャーナルの印字を中止しジャーナル用紙をカットしてスタンプを押下し印字記憶部に書き込まれたレシート部8の内容をジャーナルプリンタから印字するように制御する。
請求項(抜粋):
入力装置、メモリ、中央演算処理装置、表示装置、レシート及びジャーナル印字装置(「R/Jプリンタ」という)と、これら各装置を制御する制御プログラムを前記メモリ上に備えたPOS/レジスター装置において、前記R/Jプリンタにおけるレシートとジャーナルのそれぞれの用紙切れを検出し該用紙切れを前記制御プログラムに通知する手段を備えると共に、前記メモリ上に、レシート及びジャーナルの印字内容を一時的に保管するための印字記憶部を備え、前記R/Jプリンタは、レシートプリンタとジャーナルプリンタの両方に、用紙をカットする手段と、次のレシート発行のためのスタンプを押下する手段と、を備え、前記レシートプリンタ側において用紙切れが検出された際に、前記制御プログラムは、前記ジャーナルプリンタが用紙有りの状態の時、前記ジャーナルプリンタをレシート印字用のプリンタに切替制御し、ジャーナルの印字を中止すると共に、前記ジャーナルプリンタの用紙をカットし次のレシート発行のためのスタンプを用紙に押下し、続いて、前記印字記憶部に書き込まれたレシートの内容を前記ジャーナルプリンタから印字するように制御し、売上登録中に前記R/Jプリンタの用紙切れが生じた際にも売上登録を継続可能としたことを特徴とするPOS用紙切れ運用継続方式。
IPC (3件):
G07G 1/06 ,  B41J 11/48 ,  B41J 11/66
FI (3件):
G07G 1/06 G ,  B41J 11/48 ,  B41J 11/66
引用特許:
審査官引用 (2件)

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