特許
J-GLOBAL ID:200903023020537383

蛍光画像形成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-056409
公開番号(公開出願番号):特開平10-250214
出願日: 1997年03月11日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】セキュリティレベルを高めた蛍光画像形成物を提供する。【解決手段】基体1上に少なくとも1層の蛍光画像形成層4と少なくとも1層の可視光吸収層2を有する蛍光画像形成物であって、蛍光画像形成層4は、第1の波長の紫外線照射により第1の可視光領域の波長の蛍光を発光する第1の蛍光体と、第2の波長の紫外線照射により第1の可視光領域の波長と異なる第2の可視光領域の波長の蛍光を発光する第2の蛍光体とを含有し、可視光に対して実質的に透明であり、可視光吸収層2は、蛍光画像形成層4の上方及び下方の少なくともいずれか一方に形成され、第1の可視光領域の波長の光と第2の可視光領域の波長の光について異なる吸収特性あるいは透過特性を有する構成とする。
請求項(抜粋):
基体上に少なくとも1層の蛍光画像形成層と少なくとも1層の可視光吸収層を有する蛍光画像形成物であって、前記蛍光画像形成層は、第1の波長の紫外線照射により第1の可視光領域の波長の蛍光を発光する第1の蛍光体と、第2の波長の紫外線照射により前記第1の可視光領域の波長と異なる第2の可視光領域の波長の蛍光を発光する第2の蛍光体とを含有し、可視光に対して実質的に透明であり、前記可視光吸収層は、前記蛍光画像形成層の上方及び下方の少なくともいずれか一方に形成され、前記第1の可視光領域の波長の光と前記第2の可視光領域の波長の光について異なる吸収特性あるいは透過特性を有する蛍光画像形成物。
IPC (3件):
B41M 3/14 ,  B41M 3/06 ,  C09D 11/00
FI (3件):
B41M 3/14 ,  B41M 3/06 B ,  C09D 11/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 画像表示体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-291718   出願人:凸版印刷株式会社
  • 記録用媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-072054   出願人:大日本印刷株式会社
  • 特開平4-244900

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