特許
J-GLOBAL ID:200903023024305886

ロール紙ホルダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-040773
公開番号(公開出願番号):特開平10-236702
出願日: 1997年02月25日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【課題】 ロール紙が確実に位置決めされ保持されるロール紙ホルダを得る。【解決手段】 ロール紙の内周12に可動ガイド16のロール紙受け24が挿入され、このロール紙受け24に、ロール紙11の位置基準である固定ガイド15の軸17が挿入される。軸17には、軸方向に対して傾斜した方向に形成された溝22A,22Bを有する第一係合部22が設けられ、ロール紙受け24の端部27の内周面には、第一係合部22に摺動自在に係合する第二係合部28が設けられている。仮に、ロール紙11がA方向に引き出されるならば、ロール紙11の回動に伴って可動ガイド16が回動し、第二係合部28は溝22Aに沿って移動するので、可動ガイド16は溝22Aの傾斜方向にしたがって、固定ガイド15に対して回動しながら軸方向に変位し、ロール紙11を押圧して保持する。
請求項(抜粋):
ロール紙の内周を貫通する軸と前記軸の前記ロール紙の基準となる位置に設けられ前記ロール紙の一側面をガイドするガイド板とを備える固定ガイドと、前記ロール紙の内周に挿入され前記軸が摺動自在に貫通するロール紙受けと前記ロール紙の他側面をガイドするガイド板とを備える可動ガイドと、前記軸の外周面または前記ロール紙受けの内周面に軸方向に対して傾斜した方向に形成された凹状または凸状の第一係合部と、前記ロール紙受けの内周面または前記軸の外周面に形成され前記第一係合部に摺動自在に係合する凸状または凹状の第二係合部と、を具備することを特徴とするロール紙ホルダ。
IPC (3件):
B65H 16/06 ,  B41J 15/00 ,  B65H 19/12
FI (3件):
B65H 16/06 A ,  B41J 15/00 ,  B65H 19/12 C

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