特許
J-GLOBAL ID:200903023024314222

注入圧縮成形機における樹脂の注入装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-360458
公開番号(公開出願番号):特開平6-198665
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】 樹脂の漏出と付着及びはみ出しを防ぎ、またガラス繊維を確実に切断する。【構成】 ばね25はロッド21と支持軸23を介して案内ローラ22を上に付勢し、切断刃7をノズル4aに圧接させる。このため、切断刃7はノズル4aを完全に閉じ、また樹脂中のガラス繊維を完全に切断する。樹脂の切断時に、エアを噴出孔7aから噴出させる。噴出エアは切断樹脂を前に押し、また樹脂屑を吹き飛ばす。遮蔽板28,29,29,30はノズル4aから押し出される樹脂を的確に金型の成形キャビティに導く。
請求項(抜粋):
シリンダに連設された注入ヘッドに、該注入ヘッドのノズルから金型に押し出された樹脂を切断してノズルを閉じる切断刃が摺動自在に設けられた注入圧縮成形機における樹脂の注入装置において、上記注入ヘッドには、該切断刃の下面を支える案内ローラが支持軸に支持されて設けられ、該支持軸には、支持軸を介して上記案内ローラを上に付勢するばねが付設されたことを特徴とする注入圧縮成形機における樹脂の注入装置。
IPC (3件):
B29C 43/34 ,  B29C 31/04 ,  B29C 43/02

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