特許
J-GLOBAL ID:200903023025352748

線状照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-054611
公開番号(公開出願番号):特開平9-247361
出願日: 1996年03月12日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 線状照明装置の照明効率を向上させ、原稿面照度を上げると共に、照度ばらつきを最小限に抑える。【解決手段】 回路基板81にLEDチップ82をダイマウンターを用いてある一定の等ピッチで実装し、この上に第1透明板83A及び入射面に三角波面84を持つ第2透明板83Bを高透過性UV硬化型絶縁樹脂を用いて光学的に実装する。この様にして作製した線状照明装置において、LEDチップ82からでた照明光は、透明板83Aを通り、副走査方向の拡散無しにその出射面に導かれ、さらに第2の透明板83Bの入射面に形成された三角波面84により主走査方向のみに拡散され、さらに第2透明板83Bを通って副走査方向の拡散無しに原稿まで導かれる。
請求項(抜粋):
回路基板上に一列に配列された発光素子アレイと、前記配列された発光素子アレイ上に設けられた透明板を具備し、前記透明板の長さは前記発光素子アレイの配列の長さとほぼ等しく、厚みは前記発光素子アレイの配列方向に直交する方向における前記発光素子の幅と同程度もしくは大きめで、幅は前記発光素子アレイから照射される原稿までの距離にほぼ等しい線状照明装置において、前記透明板の、前記発光素子アレイからの光が入射する入射面に、特定の角度及びピッチを持つ三角波面が前記発光素子アレイの配列方向に並んだ構成の線状照明装置。
IPC (5件):
H04N 1/028 ,  B41J 2/44 ,  B41J 2/45 ,  B41J 2/455 ,  H04N 1/04 101
FI (3件):
H04N 1/028 Z ,  H04N 1/04 101 ,  B41J 3/21 L

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