特許
J-GLOBAL ID:200903023025651648

含水微粒子の再資源化方法及びその再資源化装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-276373
公開番号(公開出願番号):特開平11-076990
出願日: 1997年09月01日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】粒径75ミクロン未満の含水微粒子が存在する土・汚泥・ヘドロ・灰・脱水ケーキは、性状が不安定で再利用が難しかったが、数分で、脱水しないで、水含造粒固化して、安定した均質の資源として再生資源化する方法及びその再資源化装置を提供する。【解決手段】ユニットフレーム1内に、ホッパー2、振動スクリーンフィーダー3、シャフトレススクリューコンベア4を設ける。原料は混合造粒機5に投入され、任意の回転で原料を混練して造粒する。添加剤の投入は、あらかじめ計量機8付き混合造粒機への原料投入量にあわせて配合されるよう制御盤14でコントロールする。混合造粒機は、原料と添加剤を、混合造粒翼6の回転により混練して、混合造粒し、所定の添加剤の化学効果を得て、排出口扉9を開いて製品シュート17へ排出する。
請求項(抜粋):
ユニットフレーム内に、粒径75ミクロン未満の含水微粒子が存在する土・汚泥・ヘドロ・灰・脱水ケーキを各々投入分別可能な振動スクリーン付きのホッパーを設け、その下部にシャフトレススクリューコンベアー等の搬送装置を設置し、分別後の粒径75ミクロン未満の含水微粒子が存在する土・汚泥・ヘドロ・灰・脱水ケーキを原料として計量し、混合造粒機に投入し、フレキシブルシャフトレススクリューコンベアー等で添加剤を搬送し、原料に対しあらかじめ設定した添加剤配合設計比率となるよう添加剤計量ビンに供給制御し、添加剤を混合造粒機に投入し、固定及び傾斜可能にして設置された混合造粒機内に、任意の位置にて任意の回転数で回転する混合造粒翼を配し、原料と添加剤を混練し、粒径75ミクロン未満の含水微粒子が存在する土・汚泥・ヘドロ・灰・脱水ケーキを各々再利用可能な粒状に水含造粒固化し、再生資源化することを特徴とする含水微粒子再資源化装置。
IPC (3件):
B09B 3/00 ,  B01J 2/10 ,  C02F 11/00 101
FI (4件):
B09B 3/00 301 E ,  B01J 2/10 Z ,  C02F 11/00 101 A ,  B09B 3/00 301 M

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