特許
J-GLOBAL ID:200903023027967707

反射鏡の保持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 末成 幹生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-012455
公開番号(公開出願番号):特開2003-215433
出願日: 2002年01月22日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】 傾動角度の調整が容易で部品点数が少なくコストダウンが達成され、筐体等の固定部材への組み付けや傾動角度の調整を含めた生産性の向上が図られる反射鏡の保持構造を提供する。【解決手段】 反射鏡4を板バネ30でホルダ10に押し付け、反射鏡4の下端部をホルダ10の2つの突起16に当接させ、反射鏡4の上端部を調整ビス18の先端18aに当接させる。板バネ30は、反射鏡4の下端部を突起16に向けて付勢する弾性域の狭い強バネ片37と、反射鏡4の上端部を調整ビス18の先端面18aに向けて付勢する弾性域が広い弱バネ片39とを有している。調整ビス18を回転させることにより、弱バネ片39が撓んで反射鏡4の傾動角度を調整することができる。
請求項(抜粋):
光学系に備えられる反射鏡の傾動角度を調整可能に保持する反射鏡の保持構造であって、前記反射鏡の固定端部が当接する2つの固定点と、反射鏡の傾動端部が当接して傾動角度を調整する1つの可動的な調整点とを有するホルダと、前記反射鏡を弾性的に付勢して前記各固定点および前記調整点に当接させる弾性部材とを備え、該弾性部材は、前記ホルダの前記固定端部を前記各固定点に向けて付勢する強弾性部と、前記ホルダの前記傾動端部を前記調整点に向けて付勢する弱弾性部とを有していることを特徴とする反射鏡の保持構造。
IPC (2件):
G02B 7/198 ,  G02B 26/10
FI (2件):
G02B 26/10 F ,  G02B 7/18 B
Fターム (3件):
2H043BC06 ,  2H043BC08 ,  2H045DA02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • ミラー保持調整装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-189465   出願人:日本電気株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-280897   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 板状部材の取付調整機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-356145   出願人:富士写真光機株式会社
審査官引用 (3件)
  • ミラー保持調整装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-189465   出願人:日本電気株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-280897   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 板状部材の取付調整機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-356145   出願人:富士写真光機株式会社

前のページに戻る