特許
J-GLOBAL ID:200903023031066030

アスファルトプラントの異常運転監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-218228
公開番号(公開出願番号):特開平7-071004
出願日: 1993年09月02日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】【目的】 アスファルトプラントの運転中に発生する異常を装置により監視し、オペレータの運転操作を支援する。【構成】 プラントの運転制御を行なう操作盤11にプラント稼動情報監視装置15を備える。そしてプラントの主要部に取り付けた各種センサより操作盤11に送り込まれる温度等の稼動情報をプラント稼動情報監視装置15に取り込み、取り込んだ稼動情報値を予め設定記憶させている正常運転時の値と比較し、正常運転の範囲を外れる異常値を検出した時には警報及び異常メッセージを出力してオペレータに知らせる。また検出された異常情報の回数やその継続時間を表示して異常な運転状況の進行具合を把握できるようにする。
請求項(抜粋):
プラントの主要部に取り付けた各種センサから取り込んだプラントの稼動情報に基づいてプラントを運転制御するプラント操作盤に前記プラントの稼動情報を監視するプラント稼動情報監視装置を備え、予めプラント稼動情報監視装置にプラント主要部の正常運転時における稼動情報の上限値及び下限値を設定記憶させておき、所定時間毎にプラント主要部の稼動情報を取り込むと共に、その値が前記設定した上限値を越えるか、或は下限値を下回る異常値を検出すると、警報及び異常メッセージを出力するようにしたことを特徴とするアスファルトプラントの異常運転監視方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-233799

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