特許
J-GLOBAL ID:200903023031184725

積層熱可塑性樹脂成形品の再生処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小倉 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-061305
公開番号(公開出願番号):特開平9-248826
出願日: 1996年03月18日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【目的】複数種類の積層熱可塑性樹脂材料より成る熱可塑性樹脂成形品から、熱可塑性樹脂材料を種類毎に分離・分級・選別して回収し、再利用を図り得るようにする。【構成】複数種類の積層熱可塑性樹脂材料より成る積層熱可塑性樹脂成形品を複数の各被処理小片に粗砕する工程と、前記粗砕された個々の被処理小片82に対して、衝撃摩砕力を付加し、前記被処理小片82を熱可塑性樹脂材料の種類毎に剥離ないし分離し、整粒又は整粒及び粉砕する工程と、整粒された整粒熱可塑性樹脂材料83を転動選別又は前記転動選別と比重選別により種類毎の整粒熱可塑性樹脂材料83a,83bに選別する工程とを少なくとも含む。
請求項(抜粋):
複数種類の積層熱可塑性樹脂材料より成る熱可塑性樹脂成形品を処理対象とし、該熱可塑性樹脂成形品を複数の被処理小片に粗砕する工程と、前記粗砕された個々の被処理小片に対して、衝撃摩砕力を付加して前記被処理小片より各種類毎に熱可塑性樹脂材料を剥離ないし分離し、かつ整粒して整粒熱可塑性樹脂材料とする工程と、前記整粒熱可塑性樹脂材料を、これを構成する熱可塑性樹脂材料の粒態毎に選別し、この選別により種類毎の素材化された整粒熱可塑性樹脂材料を回収する工程を少なくとも含むことを特徴とする積層熱可塑性樹脂成形品の再生処理方法。
IPC (5件):
B29B 17/00 ZAB ,  B07B 15/00 ,  B09B 5/00 ZAB ,  B29B 13/10 ,  B29K105:26
FI (4件):
B29B 17/00 ZAB ,  B07B 15/00 ,  B29B 13/10 ,  B09B 5/00 ZAB Q
引用特許:
審査官引用 (6件)
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