特許
J-GLOBAL ID:200903023031540777

アノード排ガスラインに蒸気注入する燃料電池発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀田 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-138586
公開番号(公開出願番号):特開2000-331697
出願日: 1999年05月19日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 アノード排ガスラインのガス冷却器の温度制御を容易にする。【解決手段】 燃料電池20と、カソード排ガスとアノード排ガスとを燃焼する燃焼器23と、この燃焼ガスを利用する改質器22と、炭酸ガスリサイクルライン7と、を備えた燃料電池発電装置において、アノード排ガスをアノードから燃焼器23に供給するアノード排ガスライン4は、アノード排ガスを冷却するガス冷却器36と、冷却により凝縮した水分を分離する気水分離器38と、水分分離したガスを加圧するアノードブロワ40と、このアノードブロワ40を出たガスをガス冷却器36に入る前のアノード排ガスで加熱する熱交換器34と、この熱交換器34とアノードブロワ40との間に接続され蒸気を供給するアノード蒸気ライン10と、を備える。
請求項(抜粋):
カソードとアノードからなり酸素を含むカソードガスと水素を含むアノードガスから発電する燃料電池と、カソードから排出されるカソード排ガスとアノードから排出されるアノード排ガスとを燃焼する燃焼器と、この燃焼器の燃焼ガスで蒸気を含む燃料ガスを改質してアノードガスを生成し前記アノードに供給する改質器と、この改質器に供給された燃焼ガスをカソードに循環させる炭酸ガスリサイクルラインと、を備えた燃料電池発電装置において、前記アノード排ガスをアノードから前記燃焼器に供給するアノード排ガスラインは、アノード排ガスを冷却するガス冷却器と、冷却により凝縮した水分を分離する気水分離器と、水分分離したガスを加圧するアノードブロワと、このアノードブロワを出たガスをガス冷却器に入る前のアノード排ガスで加熱する熱交換器と、この熱交換器とアノードブロワとの間に接続され蒸気を供給するアノード蒸気ラインと、を備えていることを特徴とするアノード排ガスラインに蒸気注入する燃料電池発電装置。
Fターム (10件):
5H027AA05 ,  5H027BA01 ,  5H027BA09 ,  5H027BA10 ,  5H027BA16 ,  5H027BC03 ,  5H027BC11 ,  5H027BC19 ,  5H027KK41 ,  5H027MM01
引用特許:
出願人引用 (3件)

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