特許

J-GLOBAL ID：200903023032408392

熱硬化性樹脂の分解方法

発明者： 熊田 輝彦 ,  八代 長生
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 児玉 俊英
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-005311
公開番号（公開出願番号）：特開2001-192496
出願日： 2000年01月14日
公開日（公表日）： 2001年07月17日
要約：

【要約】【課題】 熱硬化性樹脂を用いた成形体から金属部品を回収するための熱硬化性樹脂の分解方法であって、分解する温度を下げ、かつ分解速度を上昇させて、効率よく、成形体から金属部品を回収することができる熱硬化性樹脂の分解方法を提供する。【解決手段】 熱硬化性樹脂をフッ化水素酸水、塩化水素水、臭化水素水から選ばれた少なくとも一つの水溶液と有機カルボン酸化合物とを混合させた溶液を加熱し、この加熱した溶液中で分解処理することにより、効率よく熱硬化性樹脂を分解させることができる。

請求項（抜粋）：

フッ化水素酸水、塩化水素水、臭化水素水から選ばれた少なくとも一つの水溶液と有機カルボン酸化合物とを混合した混合溶液を加熱し、この加熱した混合溶液中で樹脂の分解処理を行うことを特徴とする熱硬化性樹脂の分解方法。

IPC (2件)：

C08J 11/14 ZAB ,  C08J 11/26

FI (2件)：

C08J 11/14 ZAB ,  C08J 11/26

Fターム (6件)：

4F301AA24 ,  4F301AA28 ,  4F301CA13 ,  4F301CA24 ,  4F301CA41 ,  4F301CA72