特許
J-GLOBAL ID:200903023034255437

自律型移動体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-289852
公開番号(公開出願番号):特開平8-147586
出願日: 1994年11月24日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明は監視カメラを備えた警備用の自律型移動体に関し、異常箇所を確実かつ迅速に監視カメラで捉えることができることを目的とする。【構成】 自律型移動体は、所定の検知範囲内で発生する異常事態の検知を行う複数の異常検知センサ1と、カメラ可動機構4により水平軸及び鉛直軸を中心に回動でき移動体本体の周囲を撮像可能な監視カメラ5を搭載しており、複数の異常検知センサ1の全部の検知範囲により定まる検知対象領域の異常事態を検知する。異常発生範囲判定手段2は、異常検知センサ1からの検知信号を基に、前記検知対象領域中のどの範囲で異常事態が発生したかを判定する。動作制御手段3は、異常発生範囲判定手段2による判定結果に応じて、異常事態が発生した範囲内全体を監視カメラ5で撮像するようにカメラ可動機構4を介して監視カメラ5の動作を制御、また、車輪6を駆動制御して移動体本体を移動させる。
請求項(抜粋):
所定の検知範囲内で発生する異常事態の検知を行う複数の異常検知センサと、カメラ可動機構の水平軸及び鉛直軸により回動でき移動体本体の周囲を撮像可能な監視カメラを搭載しており、前記複数の異常検知センサの全部の検知範囲により定まる検知対象領域の異常事態を検知する自律型移動体において、前記異常検知センサからの検知信号を基に、前記検知対象領域中のどの範囲で異常事態が発生したかを判定する異常発生範囲判定手段と、前記異常発生範囲判定手段による判定結果に応じて、異常事態が発生した範囲内全体を監視カメラで撮像するように前記カメラ可動機構を介して監視カメラの動作を制御する動作制御手段とを備えることを特徴とする自律型移動体。
IPC (2件):
G08B 25/00 510 ,  H04N 7/18
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特表昭63-502228
審査官引用 (1件)
  • 特表昭63-502228

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