特許
J-GLOBAL ID:200903023039466460

風呂給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-074022
公開番号(公開出願番号):特開2009-228961
出願日: 2008年03月21日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】潜熱回収用給湯熱交換器で発生するドレンを浴槽に導いて排出しても、浴槽湯水に混入されるホルムアルデヒド濃度が少ない風呂給湯装置とする。【解決手段】 給湯バーナ1の燃焼ガス中の顕熱を吸収するメインの給湯熱交換器4と、燃焼ガスの排気潜熱を回収する潜熱回収用給湯熱交換器6とを設け、潜熱回収用給湯熱交換器6で発生するドレンを回収してドレンタンク13に貯留し、ドレンの量が予め定められた排水基準量以上となったときに、ドレンを浴槽30側に導く。給湯バーナ1を、空気比が1.2〜1.3の全一次セラミックバーナCBにより形成して燃焼ガス中のホルムアルデヒドの発生を抑制し、ドレンに含まれるホルムアルデヒドを低減する。また、ドレン排出制御の情報に応じ、適宜、ドレンの量よりも多い湯水を、給湯通路47から浴槽30に注湯する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
給湯バーナと、該給湯バーナの燃焼ガス中の顕熱を吸収するメインの給湯熱交換器と、該メインの給湯熱交換器よりも前記燃焼ガスの流れの下流側に配置されて排気潜熱を回収する潜熱回収用給湯熱交換器と、該潜熱回収用給湯熱交換器とメインの給湯熱交換器とを通って加熱された湯を給湯先に導く給湯通路とを有し、前記潜熱回収用給湯熱交換器で発生するドレンを回収するドレン回収手段と、該ドレン回収手段により回収したドレンを貯留するドレン貯留手段と、該ドレン貯留手段に貯留したドレンを浴槽側に導くドレン導出路と、前記ドレン貯留手段に貯留したドレンの量が予め定められた排水基準量以上となったときに前記ドレンを前記ドレン導出路を介して浴槽に排出するドレン排出制御手段とを有し、前記給湯バーナを空気比が1.2〜1.3の全一次セラミックバーナにより形成して前記燃焼ガス中のホルムアルデヒドの発生を抑制し、前記ドレンに含まれるホルムアルデヒドを低減することを特徴とする風呂給湯装置。
IPC (3件):
F24H 1/00 ,  F24H 9/00 ,  F24H 1/14
FI (4件):
F24H1/00 602H ,  F24H9/00 B ,  F24H1/14 B ,  F24H1/00 301Z
Fターム (13件):
3L024CC10 ,  3L024CC11 ,  3L024DD06 ,  3L024DD15 ,  3L024DD22 ,  3L024DD27 ,  3L024DD34 ,  3L034BA26 ,  3L034BB03 ,  3L036AA07 ,  3L036AA13 ,  3L036AC06 ,  3L036AC23
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許公報第3153361号
審査官引用 (7件)
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引用文献:
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