特許
J-GLOBAL ID:200903023040682126

内視鏡撮像システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-060857
公開番号(公開出願番号):特開2003-250759
出願日: 2002年03月06日
公開日(公表日): 2003年09月09日
要約:
【要約】【課題】造影剤であるICGを投与した時の生体内の赤外光観察を行う内視鏡撮像システムにおいて、色ずれのないカラー表示の赤外光画像と、可視光画像とを同時に表示可能にする。【解決手段】ダイクロイックミラー25A及び赤外カットフィルター27は、被写体からの反射光を可視光と近赤外光に分光する。ダイクロイックミラー25B、805nmバンドパスフィルタ28及び930nmバンドパスフィルタ29は、前記近赤外光を2つの異なる波長の第1及び第2の近赤外光に分光する。カラーCCD30は、ダイクロイックミラー25A及び赤外カットフィルター27で分光された可視光を受光する。第1のモノクロCCD31A、第2のモノクロCCD31Bは、それぞれ前記分光された第1の近赤外光、第2の近赤外光を受光している。
請求項(抜粋):
少なくとも可視光から近赤外光までの波長の光を照射可能な照明手段と、前記照明手段からの照射光により照明された被写体からの反射光を受光して撮像する撮像手段と、前記撮像手段から送信される撮像信号を処理し、映像信号を生成する画像処理手段と、前記画像処理手段から出力される映像信号を表示する表示手段とからなる内視鏡撮像システムにおいて、前記撮像手段は、1つのカラー固体撮像素子と、第1及び第2のモノクロ固体撮像素子と、前記照明手段からの照射光により照明された被写体からの反射光を可視光と近赤外光に分光する第1の分光手段と、更に前記近赤外光を2つの異なる波長の第1及び第2の近赤外光に分光する第2の分光手段とを有し、前記第1の分光手段で分光された可視光を前記カラー固体撮像素子で受光し、前記第2の分光手段で分光された前記第1の近赤外光を前記第1のモノクロ固体撮像素子で受光し、前記第2の近赤外光を前記第2のモノクロ固体撮像素子で受光することを特徴とする内視鏡撮像システム。
IPC (2件):
A61B 1/04 370 ,  H04N 7/18
FI (2件):
A61B 1/04 370 ,  H04N 7/18 M
Fターム (34件):
4C061AA22 ,  4C061AA26 ,  4C061BB01 ,  4C061BB08 ,  4C061CC06 ,  4C061HH54 ,  4C061JJ17 ,  4C061JJ18 ,  4C061LL03 ,  4C061LL08 ,  4C061MM04 ,  4C061MM05 ,  4C061MM07 ,  4C061NN01 ,  4C061NN05 ,  4C061PP12 ,  4C061QQ02 ,  4C061QQ03 ,  4C061RR04 ,  4C061RR14 ,  4C061RR25 ,  4C061SS10 ,  4C061WW08 ,  4C061WW10 ,  4C061WW15 ,  4C061XX02 ,  5C054CA04 ,  5C054CA05 ,  5C054CD03 ,  5C054EA01 ,  5C054EA05 ,  5C054FB01 ,  5C054FE17 ,  5C054HA12
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-217868   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-015965   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-147374   出願人:株式会社島津製作所

前のページに戻る