特許

J-GLOBAL ID：200903023040977916

脱着式ブラインド

発明者： 里麻 伸行
出願人/特許権者： 株式会社ヨコタ
代理人 (1件)： 小田 治親
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-156727
公開番号（公開出願番号）：特開平8-326449
出願日： 1995年06月01日
公開日（公表日）： 1996年12月10日
要約：

【要約】【目的】 ブラインドを脱着可能な構造にすることにより汚れや破損発生時に簡単に取り外しクリーニングすることが出来ると共に、気分に応じて色調の異なるスラットを有するブラインドに転換することが出来る脱着式ブラインドを提供する。【構成】 ヘッドボックス4側にラダーコード8を介して垂下支持される上部スラットジョイント2と、スラット6側に係着されボトムレール5との間でラバーコード8を保持する下部スラットジョイント3を係着自在に係合せしめ通常使用時には両者を係着し、スラット6の開閉を行うと共に、取り外し時には上部スラットジョイント2と下部スラットジョイント3との係着を解除し、かつ昇降コード7とボトムレール5との係着を解除することにより容易に行われる。取り外されたスラット6は簡単にクリーニング出来ると共に別の色調のものと交換出来る。

請求項（抜粋）：

ヘッドボックスとボトムレールとの間に複数枚並設されるスラットを前記ヘッドボックス側から垂下し前記ボトムレール側で保持される昇降コードとラダーコードで昇降および開度調整するブラインドにおいて、前記ヘッドボックス側に前記ラダーコードを介して支持されると共に係止部を形成し前記昇降コードを貫通させる上部スラットジョイントと、最上部のスラットに着脱可能に係着され、最下部のスラットを保持する前記ボトムレールにより下端側を固持されるラダーコードの上端側を固持すると共に前記昇降コードを貫通させる下部スラットジョイントとを有し、該下部スラットジョイントは、前記上部スラットジョイントと相対向する位置に配置され、上部スラットジョイントの前記係止部により着脱可能に係着保持されるものからなり、前記昇降コードは、ボトムレールを通り抜けた位置で結合解除可能な塊状の結び目を形成することを特徴とする脱着式ブラインド。