特許
J-GLOBAL ID:200903023041537545

水泳プールにおいて危険な状態にある人体の存在を推測することで警報を発する監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鳥巣 実
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-500611
公開番号(公開出願番号):特表平10-504860
出願日: 1995年06月02日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】この発明は水泳プール中における動かない人体の不存在を監視する装置に関する。2つのカメラ(1)が水泳プールの底面の画像を恒久的に提供する。これらの画像は、まず、デジタル化され、コンピュータによって処理される。2つの情報の重ね合わせにより、一部が障害物によってマスクされているか否かを決定するために水泳プールの全表面を分析する。そのような障害物が検知されたときに、マスクされた各ピクセルの存在が分析される。ある時間経過した後、そして、最小数の隣接するピクセルのために、警報が生じる。
請求項(抜粋):
危険な領域を観測するための手段から構成される、水泳プール中に危険な状態にある人体が存在しないことを監視する少なくとも1つの監視装置を包含する水泳プールの監視システムであって、 前記観測手段が、得られたデータを処理するコンピュータに連係され沈んで動かない人体の不存在を他の人体と識別でき、動かない時間が一定値を越えるときに危険であるとの信号を送るものであり、危険な領域を観測する前記手段が可視的な波長で動作しかつ観測領域が水泳プールの底面に近接しかつ平行な空間内に位置するように配置されたエミッタ及びレシーバを包含すること、 前記システムは、また、水泳プールの壁部の少なくとも一部からなるあるいはそれに適用されるように用いられた少なくとも1つの静止パターンを有し、前記システムが、前記パターンの半永久的な探知によって前記不存在を監視するものであること を特徴とする水泳プールの監視システム。
IPC (2件):
E04H 4/06 ,  G08B 21/00
FI (2件):
E04H 3/19 A ,  G08B 21/00 Z

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