特許
J-GLOBAL ID:200903023043072922
半回分式乳化重合プロセスによるポリマー粒子の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲垣 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-110624
公開番号(公開出願番号):特開2001-294603
出願日: 2000年04月12日
公開日(公表日): 2001年10月23日
要約:
【要約】【課題】 半回分式塩化ビニル乳化重合プロセスにおいて、製品ポリマーの粒径を目標値に近づけて、製品歩留まりを上げる。【解決手段】 モノマー、触媒及び乳化剤の連続投入開始時点から一定時間経過後にその時点の反応熱を計測し、その反応熱から製品ポリマーの粒径を予測する。製品ポリマーの予測粒径が所定の範囲内にない場合には、ポリマー、触媒及び乳化剤の投入量を調整して、製品ポリマーの最終粒径を目標値に近づける。
請求項(抜粋):
半回分式乳化重合プロセスを用いて、所定の目標粒径を有するポリマー粒子を製造する方法において、ポリマー粒子の成長途中に測定される発熱量からプロセスの終了時におけるポリマー粒子の粒径を予測し、前記予測された粒径と前記目標粒径とを比較し、前記比較結果に基づいて投入するモノマー及び乳化剤の量を決定することを特徴とするポリマー粒子の製造方法。
IPC (3件):
C08F 2/24
, C08F 2/00
, C08F 14/06
FI (3件):
C08F 2/24 Z
, C08F 2/00 A
, C08F 14/06
Fターム (12件):
4J011AA05
, 4J011KA30
, 4J011KB02
, 4J011KB08
, 4J011KB11
, 4J100AC03P
, 4J100CA01
, 4J100EA09
, 4J100FA20
, 4J100FA27
, 4J100FA39
, 4J100FA47
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