特許
J-GLOBAL ID:200903023044292535

知識ベース構築支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-259977
公開番号(公開出願番号):特開平6-110690
出願日: 1992年09月29日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 信頼性の高い運転支援装置開発が可能になると共に、その開発効率を向上でき、プラント稼働率および安全性の向上に寄与する。【構成】 対話モジュール1は、プラントの設計や運転の専門家から知識を引き出し易いように対話の文脈を設定し、この文脈に従って知識構築順序や入力すべきデータをガイドし、また知識ベース開発者から入出力装置4を介して各種要求を受け付ける。ネットワークエディタ2は、入出力装置4を介して入力された原因診断知識の階層構造に関するデータから原因フレーム名を定義して上位・下位スロットを編集し、生成したネットワーク図に関するデータ及び原因フレームのフレーム形式データを記憶装置5に出力する。フレームエディタ3は、入出力装置4より入力されたデータから、異常フレーム、原因フレーム及び対策フレームの内各種スロットを編集し、生成したフレーム形式データを記憶装置5に出力する。
請求項(抜粋):
運転支援の対象であるプラントや機械装置類の状態把握、原因同定および対策決定を行なう運転支援エキスパートシステムを主体とした運転支援装置において、プラントの設計や運転の専門家から知識を引出し易いように対話の文脈を設定し、この文脈に従って知識ベース開発者に知識構築順序や入力すべきデータをガイドし、また知識ベース開発者からの各種要求を受付けるための対話手段と、原因診断知識の階層構造を定義し、階層構造を持った原因同定知識の上位・下位関係データを編集するための第1の編集手段と、状態把握知識、原因同定知識および対策決定知識の各種データを編集するための第2の編集手段と、知識ベース開発者からデータや要求を入力するため、および知識ベース開発者にデータを表示するための入出力手段と、構築した知識ベースを記憶するための記憶手段とを具備したことを特徴とする知識ベース構築支援装置。
IPC (3件):
G06F 9/44 330 ,  G06F 9/44 ,  G06F 15/20

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