特許
J-GLOBAL ID:200903023044797688

点灯回路及び照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-190573
公開番号(公開出願番号):特開平7-045389
出願日: 1993年07月30日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 点灯回路に使用される部品のばらつきによる電気特性の変化を抑え、ランプ電流及び予熱電流をばらつきの少ない最適な値に設定することができ、使用部品のマージンを少なくして、回路の小型化,低コスト化,高信頼性並びにランプの高寿命化を図ること。【構成】 ランプ側インバータ回路9と予熱回路12とを交互にオン,オフ駆動する構成とし、インバータ回路9のランプ電流及び予熱回路12の予熱電流をそれぞれ検出し、その検出電圧を定電圧回路4に選択的に帰還する回路手段14,15を設け、インバータ回路9のオン期間にはランプ電流による検出信号を、予熱回路12のオン期間には予熱電流による検出信号を、前記定電圧回路4に帰還しその出力電圧を制御することにより、ランプ電流及び予熱電流を最適な値となるように制御する。
請求項(抜粋):
直流電源と、この直流電源の電圧を帰還電圧によって制御する電圧回路と、この電圧回路によって駆動される主放電回路と、前記電圧回路によって駆動される予熱回路と、前記主放電回路及び前記予熱回路を所定周期でオン,オフ制御する信号を出力するものであって、前記主放電回路がオンのときは前記予熱回路がオフし、前記主放電回路がオフのときは前記予熱回路がオンするように制御する制御回路と、前記主放電回路の主放電電流及び前記予熱回路の予熱電流をそれぞれ検出し前記電圧回路に帰還するものであって、前記主放電回路のオン期間には主放電電流による検出信号を、前記予熱回路のオン期間には予熱電流による検出信号を選択的に切り換えて、前記電圧回路に帰還する回路とを具備したことを特徴とする点灯回路。
IPC (2件):
H05B 41/29 ,  H05B 41/24

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