特許
J-GLOBAL ID:200903023045785250

千鳥縫いミシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山中 郁生 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-190446
公開番号(公開出願番号):特開2001-017755
出願日: 1999年07月05日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】所定縫順に従って千鳥縫目模様を形成する縫製モードと、千鳥縫目模様の形成途中で所定縫順をリセットして最初の縫目データから所定縫順に従って千鳥縫目模様を形成する縫製モードとを選択的に切換え可能とし、被縫製体を取り換えずに千鳥縫目模様の形成を続行する場合及び被縫製体を新たに取り換える場合のいずれにおいても、見栄えの良い千鳥縫目模様を形成することができる千鳥縫いミシンを提供する。【解決手段】モード切換スイッチ2Aを操作することにより、縫目テーブル42に記憶されているデータ順位に従って位置データを読み込むとともに、その読み込んだ位置データに基づきステッピングモータ22を駆動して針棒4の移動制御を行う第1モードと、縫目テーブル42のデータ順位に従って位置データを読み込みながらステッピングモータ22による針棒4の移動制御を行っている間に、ミラー反転スイッチ2Bが操作されることに基づきデータ順位をリセットしてデータ順位とは逆方向に位置データを読み込んで針棒4の移動制御を行う第2モードとを、選択的に切り換え可能に構成する。
請求項(抜粋):
被縫製体を所定搬送方向に所定量移動搬送させるとともに、被縫製体の搬送方向と直交する揺動方向へ縫針を断続的に揺動させ、被縫製体上に所定の千鳥縫目模様を形成する千鳥縫いミシンにおいて、前記揺動方向への縫針の揺動量に対応する縫目データを所定縫順に従って記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されている縫目データの所定縫順に従って千鳥縫目模様を形成する第1モード、又は、所定縫順に従って千鳥縫目模様を形成している間に、所定縫順をリセットするとともに最初の縫目データから所定縫順に従って千鳥縫目模様を形成する第2モードを指令する第1指令手段とを備えたことを特徴とする千鳥縫いミシン。
IPC (2件):
D05B 3/02 ,  D05B 19/14
FI (2件):
D05B 3/02 L ,  D05B 19/14
Fターム (19件):
3B150AA07 ,  3B150CE03 ,  3B150CE19 ,  3B150GF02 ,  3B150GF03 ,  3B150JA07 ,  3B150LA73 ,  3B150LA78 ,  3B150LB03 ,  3B150MA06 ,  3B150NA07 ,  3B150NA15 ,  3B150NB02 ,  3B150NB05 ,  3B150NC06 ,  3B150PA01 ,  3B150QA02 ,  3B150QA06 ,  3B150QA07
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-267396
  • 特開昭63-300795
  • 特開昭63-267396
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