特許
J-GLOBAL ID:200903023045925051

電池パックおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小池 晃 ,  田村 榮一 ,  伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-126714
公開番号(公開出願番号):特開2004-165134
出願日: 2003年05月01日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】パックのための容積増加を極限まで小さくした。【解決手段】電池素子2が包装体5の内部に収納、密閉され、さらに接続基板3及びフレーム4とともに包装体5によって包装されてなり、電池素子2を密閉するラミネート材を電池パック1の外装として用いる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
正極と負極とポリマー電解質とを有し、上記正極及び負極からそれぞれ端子が導出された電池素子と、 上記電池素子を収納する収納凹部が形成された第1の領域と、上記第1の領域に連続して設けられた第2の領域と、上記第1の領域に略直交するように上記第2の領域に連続して設けられた第3の領域とを有する包装体と、 上記電池素子が収納された収納凹部の周囲に配設されるフレームと、 上記フレームに配設され、上記端子が接続されるとともに、外部機器と電気的に接続する端子部が設けられた接続基板とを備え、 上記収納凹部に上記電池素子を収納し、収納された上記電池素子の端子が導出する側とは反対側に位置する上記第2の領域を上記第1の領域に対して折曲して、上記電池素子の外部に露出している第1の面を覆い、上記第1の領域と上記第2の領域とを接合し、 上記収納凹部に収納され、上記第2の領域で覆われた電池素子の端子を上記接続基板に接続し、上記電池素子が収納された上記収納凹部の周囲に上記フレームを配設するとともに、上記フレームに上記接続基板を配設し、 上記包装体の第3の領域を上記第2の領域に対して折曲し、上記第1の領域の収納凹部に収納され、上記第1の領域と上記第2の領域とで覆われた上記電池素子の第1の面とは反対側の第2の面側を上記第3の領域で覆い、 上記第3の領域と上記第1の領域とを接合してなることを特徴とする電池パック。
IPC (2件):
H01M2/10 ,  H01M2/02
FI (2件):
H01M2/10 Y ,  H01M2/02 K
Fターム (12件):
5H011AA00 ,  5H011AA01 ,  5H011BB03 ,  5H011CC02 ,  5H011CC06 ,  5H011CC10 ,  5H011KK07 ,  5H040AA01 ,  5H040AA14 ,  5H040AT04 ,  5H040AY08 ,  5H040NN00
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 電池及び電池パック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-067495   出願人:三菱化学株式会社
  • 板状電池の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-278594   出願人:三菱電機株式会社
  • 枠付き電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-115627   出願人:株式会社ユアサコーポレーション
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審査官引用 (7件)
  • 電池及び電池パック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-067495   出願人:三菱化学株式会社
  • 板状電池の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-278594   出願人:三菱電機株式会社
  • 枠付き電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-115627   出願人:株式会社ユアサコーポレーション
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