特許
J-GLOBAL ID:200903023047235184

レンズ系

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-128483
公開番号(公開出願番号):特開平8-327896
出願日: 1995年05月26日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 最近接側の撮影距離を短くするとともに、無限遠から最近接まで撮影範囲全域に亘り良好に収差補正されたインナーフォーカス方式のレンズ系を提供する【構成】 物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群Gr1(正の第1レンズL1と、正の第2レンズL2と、負の第3レンズL3)と、負の屈折力を有する第2レンズ群Gr2(負の第4レンズL4と、第4レンズL4に接合させてなる第5レンズL5と、負の第6レンズL6と、第6レンズL6に接合させてなる第7レンズL7)と、正の屈折力を有する第3レンズ群Gr3(像側に凸面を向けた正メニスカス形状の第8レンズL8)とからなり、第2レンズ群Gr2を光軸方向に移動させて、フォーカシングを行う。また、以下の3式を満足する。0.40<f1/f<0.520.23<|f2/f|<0.350.35<r/f3<0.55
請求項(抜粋):
物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群と、からなり、前記第2レンズ群を光軸方向に移動させて、フォーカシングを行うレンズ系において、前記第3レンズ群は、正の屈折力を有し像側に凸面を向けたメニスカスレンズ1枚からなるとともに、以下の3式を満足することを特徴とするレンズ系。0.40<f1/f<0.520.23<|f2/f|<0.350.35<r/f3<0.55ここで、fi(i=1,2,3):前記第iレンズ群の焦点距離、f:全系の焦点距離、r:前記メニスカスレンズの物体側面の曲率半径、である。

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