細菌により可溶性蛋白質を生産する方法

発明者： ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)：細田芳徳
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-291859
公開番号（公開出願番号）：特開平9-107954
出願日： 1995年10月13日
公開日（公表日）： 1997年04月28日
要約：

【要約】【解決手段】T7プロモーター等の制御下に発現するチオレドキシン遺伝子の発現ベクターとインターフェロン等の目的遺伝子の発現ベクターにより形質転換されてなる共形質転換細菌、および該共形質転換細菌を用いて、目的遺伝子がコードする蛋白質を可溶性蛋白質として発現させることを特徴とする可溶性蛋白質の生産方法。【効果】本発明により、従来不溶性蛋白質としてしか細菌中では発現されなかった真核生物の蛋白質を可溶性蛋白質として発現させることが可能となった。また、一部可溶性蛋白質として発現されていた真核生物蛋白質の可溶性蛋白質の割合を増加させることが可能となった。

請求項（抜粋）：

チオレドキシン遺伝子の発現ベクターと目的遺伝子の発現ベクターにより形質転換されてなる共形質転換細菌。

IPC (5件)：

C12N 1/21 , C07H 21/04 , C12N 15/09 , C12P 21/02 , C12R 1:19

FI (4件)：

C12N 1/21 , C07H 21/04 B , C12P 21/02 C , C12N 15/00 A

引用特許：

審査官引用 (3件)

特表平5-507209
特表平4-505259
特表平1-502478

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