特許
J-GLOBAL ID:200903023047805908

磁気モーメント変調による磁気共鳴の機械的検知及び画像化のための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 頓宮 孝一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-087071
公開番号(公開出願番号):特開平6-034732
出願日: 1993年04月14日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 スピンを含む材料における磁気共鳴の効果を検知するための(そして、必要であれば画像化摺るための)装置及び方法を提供すること。【構成】 実質的にスピン共鳴周波数より低い周波数で偏極磁場方向に材料の磁気モーメントを変調することに起因する、低い減衰係数を有す機械的な片持ち梁に作用する磁気的な力を測定する。偏極磁場方向への磁気モーメントの変調は、(1)偏極方向の磁場の大きさを変調すること、あるいは(2)高周波磁場の周波数あるいは振幅を変調することによって得られる。
請求項(抜粋):
スピン共鳴周波数を有す磁気スピンを含む材料中の磁気共鳴効果を検知するための装置であって、該材料中に偏極(磁気分極)場の方向を向いた磁気モーメントを生じるための、該スピンを偏極するための手段と、実質的に該スピン共鳴周波数と等しい周波数において該材料に高周波磁場をかけるための手段と、磁場勾配を発生するための手段であって、該材料と該磁場勾配発生手段との間で該材料が該磁場勾配発生手段に対して力を及ぼす、該磁場勾配を発生するための手段と、機械的振動子と、該スピン共鳴周波数より実質的に低い周波数で該機械的振動子を振動させる機械的な力を発生するために、該スピン共鳴周波数より実質的に低い周波数ωmodで該磁気モーメントを変調するための手段と、該機械的振動子の動きを検知するための手段とからなり、前記材料と前記磁場勾配発生手段は互いに極めて近傍に配置されており、それらの内の一方が前記機械的振動子上に装着されている、前記装置。
IPC (2件):
G01R 33/46 ,  G01R 33/20

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