特許
J-GLOBAL ID:200903023048012510

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-088280
公開番号(公開出願番号):特開平8-287256
出願日: 1995年04月13日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】複数フレームにわたった演算を行うことなく、またノイズのある画像においても正確な特定対象物の外接四角形を設定可能にすること。【構成】ストリーク処理部10は、入力2値化画像データのラスタ方向にわたるラン長が所定範囲内にあるときのみこの2値化データ列をマーカの一部を構成するストリークとして抽出する。このストリークは、隣接判断部12、Xmin 比較部14及びXmax 比較部16にて属性データメモリ18からの直前ラインの属性データと比較され、その結果に応じた属性データが属性データ生成部20で生成される。この属性データは、隣接判断結果に応じて新規に又は上書きとして属性データメモリ18に記憶される。外接四角形抽出部24は、注目ラインのストリークが存在せず且つ直前ラインの属性データが存在すると判断された場合に、該直前ラインの属性データの値を外接四角形座標値として出力する。
請求項(抜粋):
抽出すべき対象として予め所定の形状で規定された特定対象物を、これを含む画像中から抽出する特定対象物抽出手段と、該特定対象物抽出手段によって抽出された特定対象物の外接四角形を設定する外接四角形設定手段とを備えた画像処理装置において、上記特定対象物抽出手段は、入力された2値化画像データのラスタ方向にわたるラン長が所定の範囲内にあるときのみ、この所定範囲内のラン長を持つ2値化データ列を上記特定対象物の一部を構成するストリークとして抽出するストリーク抽出手段を含み、上記外接四角形設定手段は、該ストリーク抽出手段によって順次抽出されたストリークの集合体に対して外接四角形を設定することを特徴とする画像処理装置。
FI (2件):
G06F 15/70 330 R ,  G06F 15/70 330 D
引用特許:
審査官引用 (6件)
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