特許
J-GLOBAL ID:200903023048953617

キーボード面のチルト機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-180518
公開番号(公開出願番号):特開平8-022350
出願日: 1994年07月08日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 キーボードの操作性を向上するためにキーボード面の傾斜を変換する機構に関し、スペースを取らずかつ高い剛性を備え、更にチルトさせたときに筐体底部に収容部を形成することも可能なチルト機構を得ることである。【構成】 上面にキーボード面4を設けた筐体2の底面や背面の一部を起立させ、起立した複数のプレート状部材6、8の辺相互を嵌合して装置底面に支持脚13を組立形成する。プレート状部材としては、筐体底面に手前側辺を枢着して設けたボトムプレート8、装置背面のコネクタ装着部を覆うために下辺を枢着して設けたリアカバー6、筐体底面に内側辺を枢着して設けた楔形のサイドプレートなどを用いる。プレート状部材の組合せを変更することにより、支持脚の高さを2段階に変更することが可能である。また3枚以上のプレート状部材を組み合わせることにより、フロッピーディスク等の収容空間を形成できる。
請求項(抜粋):
上面をキーボード面(4) とした筐体(2) の底面に、その筐体の奥面と並行な奥辺及び手前辺を有するボトムプレート(8) が切り込み形成されて、その手前辺が装置筐体(2) に蝶着されて設けられており、筐体の奥面には筐体背後に設けた外部接続コネクタ等を覆うリアカバー(6) がその下辺を装置筐体(2) に枢着されて設けられており、ボトムプレート(8) の奥辺とリアカバー(6)の上辺とをリアカバー(6) を底面側に開いた状態で係止する係止手段(11)が設けられていることを特徴とする、キーボード面のチルト機構。
IPC (2件):
G06F 3/02 310 ,  H05K 5/02

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