特許
J-GLOBAL ID:200903023051828793

双方向バスの論理シミュレーション方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-229266
公開番号(公開出願番号):特開平11-065877
出願日: 1997年08月26日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】 論理シミュレーションにおいて、設計段階の双方向バスシステムの論理シミュレーションを実行することにある。【解決手段】 記憶装置27から試験プログラムを読み出して、被試験装置の動作を模擬し、クロック発生装置31から出力される所定クロック分の模擬結果を双方向バス23を通じてバスドライバ29へ転送し、転送された模擬結果に対応するパラメータ情報記憶装置33に記憶したパラメータ情報に基づいてバスドライバ29を模擬し、被試験装置25からの要求に対してバス応答信号を双方向バス23を通じて被試験装置25へ転送させる。
請求項(抜粋):
双方向バスに相互接続された被試験装置、記憶装置およびバスドライバの動作を模擬する論理シミュレーション方法において、クロック信号に同期して状態を変化させる試験プログラムを記憶装置から読出して、被試験装置の動作を模擬し、該クロック信号の所定周期分の模擬結果を双方向バスに出力する論理計算ステップと、前記模擬結果を双方向バスを通じてバスドライバが受信し、該模擬結果に対応する動作をインターフェース情報に基づいて模擬するバスドライバ模擬ステップと、前記バスドライバの模擬結果を双方向バスを通じて被試験装置が受信し、この受信情報に基づいて前記被試験装置の動作を模擬し、前記クロック信号の所定周期分の模擬結果を双方向バスに出力するバスドライバ動作確認ステップと、を備えることを特徴とする双方向バスの論理シミュレーション方法。
IPC (4件):
G06F 11/22 360 ,  G06F 11/22 370 ,  G06F 12/08 ,  G06F 17/50
FI (4件):
G06F 11/22 360 B ,  G06F 11/22 370 E ,  G06F 12/08 S ,  G06F 15/60 664 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-190542
  • 特開昭62-219150
  • 特開平4-326142

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