特許
J-GLOBAL ID:200903023053641194
冷凍装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
藤田 考晴
, 上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-314730
公開番号(公開出願番号):特開2008-128570
出願日: 2006年11月21日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】 オイルセパレータから常に適量の潤滑油を圧縮機に吸入される冷媒中に供給し、圧縮機を安定的に潤滑することができる冷凍装置を提供することを目的とする。【解決手段】 外部駆動源により駆動され、回転数が該外部駆動源に依存する圧縮機3を備えた冷凍装置であって、オイルセパレータ4ないし圧縮機3間の主冷媒回路2およびホットガスバイパス回路16に滞留している潤滑油の滞留量を推定する潤滑油滞留量推定部33と、潤滑油滞留量推定部33により、オイルセパレータ4ないし圧縮機3間の主冷媒回路2およびホットガスバイパス回路16に所定量以上の潤滑油が滞留していると推定されたとき、主冷媒回路2およびホットガスバイパス回路16の双方に冷媒を流して潤滑油回収運転を行う制御部32と、を備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外部駆動源により駆動され、回転数が該外部駆動源に依存する圧縮機と、オイルセパレータと、コンデンサと、レシーバと、膨張弁と、冷却庫内を冷却するエバポレータとが順次冷媒配管により接続されて構成される主冷媒回路と、
バイパス回路電磁弁を介して前記コンデンサ、前記レシーバ、および前記膨張弁に対して並列に接続され、前記圧縮機から吐出された高温高圧の冷媒ガスを前記エバポレータにバイパスするホットガスバイパス回路と、
前記オイルセパレータにより分離された潤滑油を前記圧縮機の吸入配管に戻す油戻し回路と、を備え、
前記主冷媒回路に冷媒および潤滑油が各々所定量封入された冷凍装置であって、
前記オイルセパレータないし前記圧縮機間の前記主冷媒回路および前記ホットガスバイパス回路に滞留している前記潤滑油の滞留量を推定する潤滑油滞留量推定部と、
前記潤滑油滞留量推定部により、前記オイルセパレータないし前記圧縮機間の前記主冷媒回路および前記ホットガスバイパス回路に所定量以上の前記潤滑油が滞留していると推定されたとき、前記主冷媒回路および前記ホットガスバイパス回路の双方に冷媒を流して潤滑油回収運転を行う制御部と、を備えていることを特徴とする冷凍装置。
IPC (5件):
F25B 1/00
, F25B 43/02
, F25B 47/02
, F25B 41/04
, F25B 45/00
FI (6件):
F25B1/00 387B
, F25B1/00 101H
, F25B43/02 A
, F25B47/02 530G
, F25B41/04 Z
, F25B45/00 H
引用特許:
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