特許
J-GLOBAL ID:200903023053691485

灯 具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-048040
公開番号(公開出願番号):特開平9-219105
出願日: 1996年02月09日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 点灯時の灯具を外部から観察したとき、従来の灯具にはない斬新な光り方で光って見えるようにする。【解決手段】 レンズ系16を、複数の集光レンズ素子22Asが形成された透明プレート22Aと、前面に反射膜22Baが形成され、各集光レンズ素子22Asの焦点位置に透孔22Bbが各々形成された穿孔プレート22Bと、後面に半透過膜24aが形成されたアウタレンズ24とで構成する。透明プレート22Aに入射した平行光は、集光レンズ素子22Asにより集束して透孔22Bbを通過した後、拡散しながらアウタレンズ24に入射し、透過光と反射光に分かれる。反射光は、穿孔プレート22Bで反射して再度アウタレンズ24に入射する。この繰返しにより、光路および光度の異なる平行光(A、B、C、D、・・・)が灯具10前方へ出射される。これにより、灯具10を前方から観察すると、明るさが徐変する複数の点列が光って見える。
請求項(抜粋):
平行光を照射する照射手段と、この照射手段の前方に設けられた光拡散手段と、を備えた灯具において、上記光拡散手段が、複数の集光レンズ素子が並設されてなる集光手段と、この集光手段の前方に配置された半透過鏡とを備えてなり、上記集光手段の前端面の位置が上記各集光レンズ素子の略焦点位置に設定されているとともに、該前端面における上記各集光レンズ素子の焦点位置近傍領域以外の領域に反射面処理が施されている、ことを特徴とする灯具。
IPC (3件):
F21M 3/08 ,  F21M 3/18 ,  G02B 3/00
FI (3件):
F21M 3/08 Z ,  F21M 3/18 ,  G02B 3/00

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