特許
J-GLOBAL ID:200903023055614909

放電灯点灯装置及びこれを用いた照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-190661
公開番号(公開出願番号):特開平7-045379
出願日: 1993年07月30日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 寿命末期、始動失敗だけでなく、負荷短絡にも対処し得るようにすること。【構成】 高周波インバータ回路6と、絶縁トランス4と、入力巻線NI が放電灯4と直列で出力巻線NO の出力により高周波インバータ回路6のスイッチングタイミングを帰還制御するカレントトランス5と、入力巻線NI に直列接続された直流カットコンデンサC3 と、入力巻線NI と直流カットコンデンサC3 との直列回路に並列接続された直流バイパス抵抗R1,R2と、この直流バイパス抵抗R1,R2の端子間電圧に基づき放電灯4の寿命末期を検出する寿命末期検出部13と、放電灯4の端子間電圧に基づき放電灯4の始動失敗を検出する始動失敗検出部17と、放電灯4の端子間電圧に基づき負荷短絡を検出する短絡検出部19と、これらの検出部13,17,19の少なくとも一つの検出出力に基づき作動して高周波インバータ回路6を出力低減制御する制御回路10とにより構成した。
請求項(抜粋):
高周波インバータ回路と、この高周波インバータ回路が1次側に接続されて2次側出力により放電灯を付勢する絶縁トランスと、入力巻線が前記放電灯と直列に接続され出力巻線の出力により前記高周波インバータ回路のスイッチングタイミングを帰還制御するカレントトランスと、このカレントトランスの入力巻線に直列接続された直流カットコンデンサと、これらの入力巻線と直流カットコンデンサとの直列回路に並列接続された直流バイパス抵抗と、この直流バイパス抵抗の端子間電圧に基づき前記放電灯の寿命末期を検出する寿命末期検出部と、前記放電灯の端子間電圧に基づき前記放電灯の始動失敗を検出する始動失敗検出部と、前記放電灯の端子間電圧に基づき負荷短絡を検出する短絡検出部と、これらの検出部の少なくとも一つの検出出力に基づき作動して前記高周波インバータ回路を出力低減制御する制御回路とよりなることを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (4件):
H05B 41/24 ,  H02M 7/48 ,  H02M 7/537 ,  H05B 41/29

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