特許
J-GLOBAL ID:200903023056421527

インダクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 武一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-310445
公開番号(公開出願番号):特開平7-161530
出願日: 1993年12月10日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 半田付けの際に用いられるフラックスによる低温焼結酸化金属の還元反応を抑制することができるフェライトコアを備えたインダクタを得る。【構成】 インダクタ15は、フェライトコア1とこのフェライトコア1に巻回された巻線10にて構成されている。フェライトコア1は、Mn,Fe,Co,Ni等のフェライト粉末とBi,Pb等の低温焼結酸化金属を樹脂バインダーで混練したものを型に入れて圧縮成形した後、低温度で焼成したものである。このフェライトコア1の表面に、ホウケイ酸亜鉛ガラス膜9が形成されている。
請求項(抜粋):
導電体からなるコイル部と、低温焼結酸化金属を添加したフェライトコアとを備え、前記フェライトコア表面の少なくとも半田付けのフラックスに接触する部分をガラス膜にて被覆したこと、を特徴とするインダクタ。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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