特許
J-GLOBAL ID：200903023057674577
新規微生物菌株を用いたイネ苗の立枯性病害防除剤及び防除方法
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
平木 祐輔 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-281001
公開番号（公開出願番号）：特開平9-124426
出願日： 1995年10月27日
公開日（公表日）： 1997年05月13日
要約：
【要約】 (修正有)【解決手段】 シュードモナス・グラディオリ(Pseudomonas gladioli) CAB-03又はCAB-04を有効成分とするイネ苗の立枯性病害防除剤。該病害防除剤を、浸種時の種籾の浸漬液に添加するイネ苗の立枯性病害防除方法、又は該病害防除剤を含む懸濁液に浸種後の種籾を播種直前に浸漬するイネ苗の立枯性病害防除方法。イネ苗の立枯性病害防除能を有するシュードモナス・グラディオリ(Pseudomonas gladioli) CAB-03又はCAB-04。【効果】 本イネ立枯病防除剤はイネもみ枯細菌病菌による苗腐敗症、イネ苗立枯細菌病、イネばか苗病の3重要病害に対して強い発病抑制作用があり、現在これら病害に対して使用される農薬と同等以上の防除効果が期待でき、種籾浸種時の1回の処理で上記3病害の同時防除が可能で数種類の薬剤の混用の必要がなく、農薬による環境汚染の心配がなくなる。
請求項（抜粋）：
シュードモナス・グラディオリ(Pseudomonas gladioli) CAB-03又はシュードモナス・グラディオリ(Pseudomonas gladioli) CAB-04を有効成分として含有することを特徴とする、イネ苗の立枯性病害防除剤。
IPC (4件)：
A01N 63/00
, A01G 7/00 605
, C12N 1/20
, C12R 1:38
A01N 63/00 F
, A01G 7/00 605 Z
, C12N 1/20 E
